データの処理が極端に遅い場合
ODBCでPostgreSQLに接続して処理する際に、大量のSQLでの処理を行った場合、
極端に処理が遅くなることがある。
通常ODBCでPostgreSQLに接続して処理する場合、一つのクエリごとに接続をオープン、処理、接続を閉じるということをやっていることで起こる模様。
それを回避するために、ODBCアドミニストレータの接続プールを設定します。
変更したいドライバを探します。この場合はPostgreSQL Unicodeですね。
コネクションプールを使うラジオボタンを選択して、プールタイムアウト秒を設定します。
数値は状況に応じて変更してください。通常は60秒で大丈夫です。
設定すると上記のようにタイムアウト時間が設定した内容で書き換わります。
これにより、速度はかなり変わってきます。